「あー、飲みすぎたー。何時?いま。」 「4時半くらい。」 「まだそんな時間かよ。始発~。」 「うっせ。お前が『終電なんか忘れちまえ』って言ったんだろ。」 「…忘れた。」 道端に捨てられた空き瓶と散乱するごみ袋。 夜が明ける時刻もまだ都市はネオン色…
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